今回は投資のお話、リスク許容度についてお話します
僕は投資を始めてやる人には
「生活防衛資金しっかりと貯めて
リスク許容度を理解しないと初めてはいけないよ!」
ってお話します。
これは僕の以前のブログの投資の始め方でも上げましたが
生活防衛資金は説明が簡単です。
生活防衛費とは
1.会社員なら生活費の6か月分
2.個人事業主やフリーランスなら生活費の6か月分
3.できるだけ正確に自分が1か月の生活費を把握すること
これくらいなんだよね
会社員と個人事業主では傷病手当のありなしとかで
個人事業主のほうが多めに備えておいたほうがいいよ
ってよく言われています。でも
リスク許容度は説明が難しい(笑)
でも順番に解説していきますので
最後まで読んでね!
<そもそもリスクとは?>
ここからなんだけど、投資をしたことがない人は
リスク=危険
だと思っている人が多いよね
投資の世界でのリスクは
振れ幅のことだからね
具体的に言うと

このグラフを見てもらうとわかりやすいと
思うんだけど
A商品はリスクが小さい(振れ幅が少ない)
B商品はリスクが大きい(振れ幅が大きい)
こういった違いがリスクって投資の世界では
言うんだよね
では自分のお金を投資にするにあたって大事な事は
<自分の投資額の何%が減っても耐えられる?>
これはわからないよねw
僕は投資を始めた当初は
「理論上はこれぐらいは大丈夫なんだから~」
みたいなことを言ってたけど
実際に初めてみたら毎日、価格をチェックして
30円下がっただけで
「うお~!!!!下がった~!!!」
みたいなことを言ってたもんw
やっぱり人は理論だけでは語れません
ただ、時間がたち、知識を取り入れていくうちに
だんだんと許容できる範囲が上がっていったんだよね
知恵だけでも、経験だけでもダメなんだよね
経験をしながら、知恵を学んでいくのが大事なんだよ
自転車の覚え方が一番わかりやすいと思うけど
理論だけ勉強してもだめだから
さっさと練習しろよ!ってお話
転びながら自転車を覚えていったよね?
あんな感じなんだと思う
投資を覚えるのにうってつけなのが
<積立NISAから初めてみよう>
せっかく国が運用益を非課税にしてくれている
お得な制度を出してくれているんだから
使わない手はないよね
僕のおすすめは楽天証券です
僕は楽天証券とSBI証券をもっているけど
楽天証券は初心者にもやさしいし、使いやすい
また、投資に関する優良な本を読むのおすすめです
実践だけではわからないことも多いです。
<実際にどれだけ暴落するの?>
僕は以前に気になって
「暴落ってどこまで落ちるのかな?」
って調べたら
ざっくりだけど
<有名な〇〇ショックでの日経平均の暴落率>
2000/4 ITバブル崩壊 -43.3%
2008/6 リーマンショック -51.3%
2011/3 東日本大震災 -16.1%
2015/6 チャイナショック -28.3%
2020/2 コロナショック -30.6%
こうしてみると、改めてリーマンショックの
暴落はすさまじさは計り知れないよね
単純に自分が100万円を投資していたら
半分の50万円になっちゃうんだよね
さらにこれだけでは終わらないよ
<世界最大の恐慌の暴落の歴史>
これは本当に恐ろしいけど
1929年にあった世界恐慌時は
株価の暴落は底値になるのに3年もかかったんだよ
しかもその暴落率は
脅威の89%
100万円を投資していたら
20万円になっちゃったって話だよね
こんな怖い暴落の歴史を聞いたら
「投資なんてしたくない!」
って思っちゃいそうだけど
<人類の可能性を信じて託すのが投資の真実>
このグラフを見てほしい

このグラフを見てもらうとわかる通り
アメリカの世界恐慌の暴落でも25年くらいかけて
ちゃんと回復しているんだよね
これが人類の可能性に投資する
ってことなんだとおもうんだよね
だから、僕は
長期・積立・分散
投資をしよう!
っていうことをよく言うんだよね
もちろん未来は誰にもわからない
でも、これまでもそうだったけど
人が今の生活をよりよくしたいという
思いは必ず、人類を発展させてくれる
だから僕は投資をしていこうと思う。
これらの話は詳しく知りたい方は
✅株式投資の未来(投資理論を勉強したい方)
✅ファクトフルネス(世界はよい方向に向かっている)
という本を読んでみるといいと思います
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